寒地型芝草 病害DB 雪腐大粒菌核病 病徴及び伝染経路 積雪下の茎葉が水浸状に枯れ、融雪後乾くと漂白されたように白くなる。 黒色で平たい比較的大きな菌核が葉鞘のすき間に形成される。 枯死した葉鞘を通して菌核が透けて見えることがある。 晩秋に菌核から胞子(子のう胞子)が飛散して植物に付着する。 付着した胞子は積雪とともに発芽して侵入する。 写真:兵庫県Tカントリークラブ H.H.氏 提供