11月の管理

晩秋は貯蔵養分を蓄える時期

 コウライシバはほとんど生育しなくなるが、緑色を維持しているこの時期は最も効率よく貯蔵養分を蓄える。速効性窒素の施用は初冬の葉色維持、来春の萌芽緑化促進の効果が期待できる。但し、春はげ症には注意を。ベントグラスはまだ生育適期でターフ充実期である。高冷地でなければ上旬まで更新作業を行うことも十分可能。


ミミズの糞塚処理

 糞塚は10月頃から増え、11月も多い月である。ミミズの糞塚形成阻害剤を早めに処理すること。


スズメノカタビラ発生後の処理

 発生しているスズメノカタビラは大きく株化はしていないものの、そのまま来年になれば大型化して目立つことになる。株化する前に茎葉処理剤を処理すること。11月下旬頃になると気温も下がり、薬剤の効果が現れにくくなるので早めに対応することが大切。