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一般財団法人 関西グリーン研究所
研究室 | 〒665-0000 | | TEL:0797-72-4474 | | 宝塚市小林字南畑226-1 |
事務局 | 〒550-0002 | | TEL:06-6445-3556 | | 大阪市西区江戸堀1-2-16 山下ビル3階 |
最終更新日付:2022年8月3日

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先月の病害虫・雑草発生確認情報 |
赤焼病 | 奈良 | 葉枯細菌病 | 兵庫中 |
葉腐病(ブラウンパッチ) | 研究所 | 葉腐病(ラージパッチ) | 兵庫東、兵庫西 |
炭疽病 | 研究所、兵庫東 | カーブラリア葉枯病 | 研究所、兵庫東 |
フェアリーリング病 | 奈良 | 藻類 | 研究所、奈良 |
コガネムシ類幼虫 | 研究所 | シバツトガ幼虫 | 研究所 |
・ 「お知らせ」
”第41回芝地用管理機械・資材総合展示会開催中止のお知らせ”
研究所案内に2021年度の決算報告書を掲示しました
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乾燥と病気に注意
気象庁発表の近畿地方の1か月天気予報(7月28日発表)によると8月の気温は平年より高いことが予想されています。晴れ間が多いとのことで、特にグリーンでの水管理は芝を乾燥で焼いてしまうことが無いように徹底して行ってください。散水は芝にとって必要なことですが、散水を行う時間によっては病原菌にとって好条件になることがあります。例えば炭疽病菌は25〜30℃が生育適温であるため夜間に活性化すると考えられます。乾きにくい夜間に散水を行った場合、散水で胞子が拡散し高湿度条件が長時間続くため、感染を助長させてしまいます。暑さや乾燥で芝は弱っているため、病気を発生させないためにも定期的に殺菌剤のローテーション散布を行なって予防していくことが必要です。アミノ酸資材などの葉面散布剤で弱ってしまった芝に栄養補給することも有効と思われます。猛暑に対する様々な対策を講じて、この夏を乗り切っていきましょう。
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・ 「今月の管理」
”注意すべき病害(8月)”、”施肥と薄目砂…ベントグリーン”、”ベントグリーンの乾燥害に注意”、”シバツトガ、スジキリヨトウの幼虫防除”、”コガネムシ幼虫の防除”、”藻類の防除”を 掲載
・「先月の管理」
”注意すべき病害(7月)”、”施肥と薄目砂…ベントグリーン”、”施肥と薄目砂…ベントグリーン”、”ドライスポット”、”シバツトガ・スジキリヨトウの発生に注意”、”藻類の防除”、”雑草対策”を 掲載
・「先月のお知らせ」
”芝生管理者研修<基礎コース>の修了”
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