シバツトガ

英名 Bluegrass webworm

学名 Pediasia teterrellus Zincken

分類

メイガ科

体長

成虫:8〜9mm、幅狭い三角形。

幼虫:〜20mm、細長い形。

体色

成虫:灰白色。

幼虫:灰褐色から暗褐色。

活動

夜間。日中は芝草内に潜み、夜間に芝生上を飛び回り、交尾する。

芝草内にばらまき状に産み付ける。6〜12日で孵化する。

幼虫

葉や土で綴られた巣(ツト)に潜む。幼虫は6齢を経て蛹化する。幼虫期間は第1世代で約37日、第2,3世代では約25日である。

発生

4月から10月頃にかけて発生。高温乾燥時に多く発生する。第2,3世代幼虫が発生する7〜9月に被害が出やすい。

備考

アメリカからの侵入害虫。

*引用文献「目で見るゴルフ場の芝草・樹木害虫」 廿日出正美著 ソフトサイエンス社

      「最新芝生・芝草調査法」日本芝草学会編 ソフトサイエンス社

      「ゴルフ場の芝草等管理マニュアル」兵庫県農林水産部

 

シバツトガの食害

ツトの状態。わずかに砂が盛り上がる。

ツトをゆっくりと引っ張るとめくれ上がってくる。この中に幼虫が潜む。

ツトの近くには緑色の糞が見つかる。緑色は新鮮な状態と分かる。

シバツトガ成虫

羽を広げた状態。

幼虫

老熟幼虫(体色が黒くなる)。

・登録農薬