コイチャコガネ

英名 Chestnut brown chafer

学名 Adoretus tenuimaculatus Waterhouse

分類

コガネムシ科

体長

成虫:9〜12mm。

幼虫:〜20mm。

体色

成虫:茶褐色。背面に黄白色の点斑がある。

活動

広食性で、果樹の害虫で知られる。夕方から夜間にかけてグリーンに潜入・産卵し、明け方に脱出する。尻から脱出するためにミミズに似た砂塚を盛り上げるために問題になる。グリーンセアーのコア跡に潜入する傾向がある。日中は周辺の樹木に潜んでいる。成虫態で越冬する。

卵期間は25゜Cで約11日。

幼虫

幼虫期間は短く、約40〜45日。

発生

5月下旬から6月中旬頃にかけて連日グリーンにまとまって潜入する(曇天や雨の時は少ない)。産卵目的で潜入すると思われるが、グリーンでの幼虫は発見できておらず、被害が現れているケースは少ない。

*引用文献「目で見るゴルフ場の芝草・樹木害虫」 廿日出正美著 ソフトサイエンス社

      「最新芝生・芝草調査法」日本芝草学会編 ソフトサイエンス社

      「ゴルフ場の芝草等管理マニュアル」兵庫県農林水産部

コイチャコガネ成虫

明け方脱出の際にできる砂塚

グリーンセアー状に現れた砂塚

頭から潜入し、尻から脱出する。

コイチャコガネは短刺毛列がない。

半月形の肛門裂が特徴。

日中は周辺樹木にたかっている。

  

・登録農薬